『くいしばり』とは、無意識の間に上の歯と下の歯が当たっている状態です。

上下の歯1~2㎜離れているのが通常の状態で24時間の間で上下の歯が当たっている時間は、

食事も含めてたった20分と言われています。

20分以上当たっているとそれはもう『くいしばり』になります。

くいしばりが続くと歯に過剰な負担がかかって咬んだ時に痛みを感じたり、

ひどくなると歯の根が割れる原因にもなってしまいます。

日中のくいしばり対策は、まず自分で気づくことです。意識してくいしばってないか確認してみましょう。

もしくいしばっていれば顎の力を抜いて上下の歯を話してみてください。

 

次に『歯ぎしり』とは寝ている間にくしばったり、歯をギシギシとこすりあわせてしまうことです。

歯ぎしりをしてしまう原因ははまだ明確に明らかになっていませんがストレスも関係していると言われています。

歯ぎしりをすることで、歯がすり減ったり冷たい物でしみやすくなってしまいます。

ひどくなると歯が割れる原因にもなってしまいます。

ですが、寝ている間のことなので意識して歯ぎしりを止めるということはなかなかできません。

しかも睡眠中の歯ぎしりくいしばりは50~100㎏を超える強い力がかかると言われています。

そんな時に歯を守ってくれるのが『イトガード』と呼ばれるマウスピースです。

寝ている間に装着することで、歯への過剰な負担を減らして歯のすり減りからを防いでくれます。

 

 

 

歯ぎしりのセルフチェック

☑朝起きたとき奥歯が痛い

☑朝起きたとき顎が痛い、疲れている

☑慢性的な頭痛・肩こりがある

☑歯が欠けたり割れたりしたことがある

☑頬の内側に噛んだ跡がある

 

 

 

歯ぎしりにお悩みの方、マウスピース作ってみたい方はお気軽にスタッフへお声がけください。